切手買取り

2016年11月11日 金曜日
中国切手赤猿 【北海道北見店店長より】
北海道にはチケット買取り屋さんがたくさんあります。
北見市のある道東地区でも切手や商品券、株主優待券を買い取る業者は様々です。
しかし、その中でも買取りの金額が全然違います。
宝石にしても貴金属にしてもチケットにしても商品に対しての知識がなければ適正な価格が付けられません。
例えば切手で言えば、
中国切手がブームになっています。日本切手の価値が下落している中、反対に中国切手は高額で取引きされています。特に、有名な「赤猿」切手、動物シリーズや毛沢東、天安門、文化や芸術シリーズなどに高値がつきやすいです。
☆T46 年賀切手(申)通称「赤猿」
中国切手で有名となった年賀切手(申)です。2007年頃より切手の投資が注目されはじめ、その後緩やかに評価価格が上昇してきました。有名となったきかっけとなるニュースが、80年代発行当時、中国の郵便局員がノルマ達成のため、当時の3か月分の給与程に大量購入させられた切手がなんと、30年経った現在、1000万元(約1億2500万円)以上もの高値をつけたのです。持ち主の男性は文字通り「億万長者」となった有名なお話です。
中国切手 中国全土は赤い 2009年に1枚368万香港ドル(約4300万円)で落札された中国切手
☆「中国全土は赤い」と題されたこの切手は、毛沢東の言葉を集めた『毛主席語録』を掲げた労働者と、赤い中国の地図が描かれていますが、図柄の中の台湾は赤く塗られていません。このため、台湾が中国が国土の一部であることを示していないとして、切手は発行から半日で全て回収されたため、ほとんど市場に出回りませんでした。香港で行われたオークションでは、文化大革命期間中の1968年に中国で発行され、直後に回収された切手が、1枚368万香港ドル(約4300万円)で落札という、中国切手としては史上最高値がついた切手です。
☆文化大革命時代の切手
この切手のモチーフは、1949年に建国した中華人民共和国は、社会主義建設がうまく進まず、建国の指導者毛沢東は政治的に失脚し、実権派から政権取り戻そうと1966年から約10年程度続いた政治的革命です。 なぜ、この切手の価値が高いかといいますと、当時中国では文化大革命により、切手収集は禁止されていました。また、外国へ切手を輸出することもできませんでしたので、外国人旅行者が購入して国外へ持ち出すしかありませんでした。そのため、残存数が少なく、状態の良好なものも少ないため、昔から人気があり高価となったのです。さらに、中国の好景気により、行き場を失った投機マネーが中国の骨董品市場(切手を含む)に流れ込んでいると言われています。